社員ブログ
夏の里山保全活動を開催しました!
こんにちは!
SDGs推進室の清水です。
本日は、先日開催した、夏の里山保全活動の様子をお届けします!
里山保全活動とは?
千葉県白井市にあるNPO法人しろい環境塾のベースキャンプにて、
コムエンジ、DBS(ドコモビジネスソリューションズ)、コム(SS部)の3社合同で開催しているこちらのイベントは、春・夏・秋に年に3回、
季節に合わせて、田植え・種まき、草刈り、収穫や里山ならではの体験ができるイベントです。
5月の春のイベントに引き続き、3社合わせて約60名(エンジは最多30名!)が参加した本イベントは、7月20日(土)に開催しました。
天気予報では30度超えの晴天だったため、炎天下での体調を考慮したイベント内容に調整しながら、
午前中は2班に分かれて、田んぼの草取りと水辺の生き物探しと間伐材での水鉄砲作り、午後はみんなで孟宗竹輪切競争を楽しみました。
お昼に流しそうめんや、畑で採れた野菜をみんなでいただき、とても楽しい時間となりました。
それでは、当日の様子をレポートします!
10:30~:森林の中は若干涼しい?!
集合時間からすでに気温が上がっていたベースキャンプですが、
森林のおかげか、都内よりは涼しく感じました。
春に引き続き参加いただいた方も多く、日焼け対策を行いながら、手慣れた様子でスタンバイ。
準備万端で開会式を迎えました。
10:45~:午前のアクティビティ開始
ベースキャンプと田んぼに分かれてアクティビティ開始!
ベースキャンプでは間伐材を使って水鉄砲を作りました。
竹をのこぎりで切断し、鉄砲の部分になる棒にはスポンジのような緩衝材をまいて緩さの調整。筒の方にはドリルで穴を開け、水の出方を確認します。大人も子供も夢中になって作っている姿が印象的でした。作り終えたら、的に向かって発射!!
濡れてもすぐに乾くので、終了の合図があるまで永遠と遊んでいる子供たちでした。
田んぼでは、5月の活動で植えた稲の周りの草取りと生き物探しをしました。前回より成長して背が伸びた稲の間に入り、一生懸命を取ってくれました。普段触ることのない泥に抵抗のあるお子さんもいましたが、最終的には手を突っ込んで虫を探したり、楽しんでくれていた様子でした。バッタやカエル、ダンゴムシがいたようです。
終了時には、環境塾からスポーツドリンクの差し入れをいただきリフレッシュ!作業後のドリンクは最高ですね!
11:45~:Lunch Time
アクティビティの間に、環境塾の方が大量のそうめんを湯がいてくれ、流しそうめんの準備をしてくださいました。
お手製のお汁と薬味をお椀に入れて、いざスタート!そうめんや、畑で採れた新鮮なミニトマトときゅうりを順番に流し、大人も子供も夢中になって、おなかいっぱいいただきました。
デザートには朝から冷やしていただいていたスイカが配られ、甘くてみずみずしく、とてもおいしかったです!
13:00~:孟宗竹切り競争
午後はベースキャンプにて3社対抗孟宗竹切り競争を開催。
事前に参加いただく方を募り、男性の部、女性・子供の部に分けて実施しました。
参加していただいた皆様には、参加賞として、畑で採れた野菜の詰め合わせが送られました。
はじめましての方同士のチームや、ご家族でのチームとさまざまでしたが、応援組の声援の中、各社団結してとても盛り上がりました。
終わった後も、子供たちは興味深々の様子で、みんなで順番にのこぎりの体験をしていました。
14:00~:閉会式
ようやく涼しさを感じられる頃には閉会式の時間。
たくさん動いて、たくさん食べて、あっという間に全行程が終了しました。また、さまざまな採れたて夏野菜を破格の100円で販売していただき、みなさんお土産に購入されていました。スーパーであまり見ることのない野菜もあり、いろんな意味で新鮮でした。
さいごに
厳しい暑さの中での開催となりましたが、参加者のみなさまのご協力のおかげで、けが人や体調不良になる方もおらず、
無事終了することができました。
最後はみんなで記念撮影(エンジの旗を新調しました!)
普段は屋内で過ごすことが多くなりましたが、たまには日光を浴びながら体を動かし、心身ともにリフレッシュすることの必要ですね。
特に、みんなと一緒に自然の中で食べるご飯は格別でした!
ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました!