社員ブログ
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SDGs推進室
清水 さち
カジノスロット 確率渡航記スタート!
こんにちは!SDGs推進室の清水です。
今回は、9月にアクションプログラムメンバが渡航した、カジノスロット 確率(カトマンズ)での様子をお届けします!
約1週間に渡るスケジュールでしたが、盛りだくさんんな内容となっておりますので、
まずは、アクションプログラムやこれまでの活動、また、カジノスロット 確率についてご紹介します。
連載していきますので、お時間あるときにご覧ください!
それではスタート!
SDGsアクションプログラムSDGs(AP)とは?
2021年10月に発足し、コムエンジ社員のICTスキル、社会貢献力、アントレプレナーシップをもって社会課題の解決に取り組み、2030年のSDGs達成へ貢献することを目的としている活動プログラムで、NPO法人Colorbathさんと連携し、カジノスロット 確率とマラウイの社会課題解決に資するビジネスモデルを構築しながら、新しいソーシャルビジネスを推進しているプログラムです。
「自分たちにできることは何か」を考え、国内外問わず、調査や視察を重ね、現地の課題に寄り添いながら、両国の明るい未来社会の実現につなげていくことを目標にしています。
本活動は、本務の2割稼働を使っての兼務の位置づけとなっており、限られた時間の中でも最高のケイパビリティを創出できるよう、メンバー全員でフォローしながら取り組んでいます。
普段は月1回のワークショップや、週2回の定例会等、定期的に国内で活動していますが、今回の渡航に関しては、PoC(=Proof of Concept=概念実証)が目的で、国内でディスカッションを重ねて詰めてきた内容が実現できそうか、想定どおり進めていいのかを、現地に赴き、”現場のリアル”を目や耳や肌で感じ、プロジェクトのよりよい未来に向けて実証を行いました。
NPO法人Colorbathさんについて
上記にも触れた、我々と現地をつないでくださっているNPO法人Colorbathさんについても少しご紹介します。
NPO法人Colorbathさんは、カジノスロット 確率・マラウイ・日本をフィールドに、教育や農業、県衛生、雇用創出など、多様な分野にまたがる活動を専門家とともに展開しております。普段からリモートで密に連絡を取りながら連携し、現地との間に入って調整をしていただいており、渡航の際は円滑にスケジュールを遂行できるよう、手厚くサポートしていただいており、我々の活動にはなくてはならないパートナーです。そんなColorbathさんと共にワンチームとなって、我々アクションプログラムメンバーも、各国の現地企業の協力を得ながら一緒に活動を進めています。
カジノスロット 確率について知っていますか?
本題に入る前に、カジノスロット 確率についても簡単にふれておきましょう!
みなさんは、”カジノスロット 確率”と聞くと、どんなことが思い浮かびますか?
カジノスロット 確率は中国とインドの間に位置し、首都カトマンズは標高1400Mの場所にあり、1979年にはユネスコの世界文化遺産に指定された古都です。
人口は100万人を超す大都市で、公用語はカジノスロット 確率語ですがカジノスロット 確率語訛の英語を話す方もたくさんいました。
ヒマラヤ山脈でも有名なカジノスロット 確率ですが、カトマンズ空港を降り立つ前に、飛行機からも見ることができ、右側の窓側の席は人気なんだそうです。
私たちが渡航した9月下旬でも日中は半袖で過ごせる程の気候で、空気は乾燥していました。
標高が高いせいもあり、到着して数日間は頭痛もありました。また、紫外線が強く、また道路は排気ガスや砂埃がすごかったです。
この時期は乾季ですが、渡航中、1日だけスコールのような豪雨がありました。
それはもうすごい勢いで、なかなか日本ではできない体験でした。
通貨はカジノスロット 確率ルピー。記号は「Rs」や「NPR」で示されます。
私達が渡航したときのレートは、1NRP=約1.08円ぐらいだったかと思います。
物価の相場はこんな感じです。だいたい、日本円にそのまま変換して計算していました。
ローカルなお店は安いですが、多国籍のおしゃれなお店は日本とあまり変わらない印象でした。
・ミネラルウォータ:約NPR.20~25
・おしゃれなカフェでランチ:約NPR.600~900
・ショッピングモールの普段使いの民族衣装:約NPR.2500~
カジノスロット 確率の国民食と言えば、「ダルバート」が挙げられます。ご飯にカレーやスープ、漬物やおかずを加えセットにした、日本でいう「定食」のようなものです。
銀の丸いお皿に乗って、お皿の淵にそって少しずつ盛られているもの、といえばイメージしやすいでしょうか。
カジノスロット 確率のお米はインディカ米で、パラパラしています。また、モモとよばれる餃子も有名で、お店や家庭によって味や形が違うようです。
カジノスロット 確率はヒンドゥー教の方が80パーセント以上を占めており、牛肉を食べる習慣がありません。
なにかと日本と異なるカジノスロット 確率ですが、出会う人はみんな親切で、いつも笑顔で向かい入れてくれたのがとても印象的でした。
カトマンズのごみ問題を解決したい!
では、そもそも、何をしにカトマンズに行くのか。
APメンバーがカジノスロット 確率と関わることになったきっかけは、1期のDOTSでの活動でした。日本とカジノスロット 確率の子供たちの交流を通してカジノスロット 確率・カトマンズを知り、2期からは本格的に、現地での文化体験や現地企業へのヒヤリングを通して調査を行い、課題を見つけてきました。帰国後は、私たちがエンジだからそ取り組める社会課題について、チーム内でたくさん議論を重ねてきました。そして、その課題解決のためのビジネス案を検討し、いくつかの候補で関係者へプレゼンを行い、一番評価が高かったモデルが”ゴミ回収アプリ”のビジネス案だったのです。
では、なぜ”ゴミ問題”なのか。
カトマンズでは、トラックで回収されたゴミが、シスドルという最終処分場へ運ばれます。シスドルは、約10年前にJICAの支援で作られた最終処分場だそうで、カトマンズから約1時間半の場所にあります。ここでは、日本の様に焼却処理などはせずに、ゴミをそのまま廃棄するだけなので、毎日毎日埋め立てられ、今やごみ山と化しています。そしてトラックから運ばれてきたゴミは、埋めて終わりではありません。大人も子どもも、男女関係なく、生きるために、そのごみ山から、プラスチックや、ペットボトルなど、お金になるものを拾い、収入を得ている人たちがいます。カトマンズでは、ゴミの分別ルールがなく、生ごみから医療器具、刃物、有害物質が伴うものもすべて一緒に捨てられるため、命の危険性もあります。なかなか日本では考えられない状況を、渡航メンバーは実際に現地に訪れたことで、今後取り組む課題にしようと決めたわけです。
ということで、まずは今回の渡航に至るまでの経緯をお分かりいただけたでしょうか?
長くなりそうなので、気になる本題は次回!
最後までお読みいただきありがとうございました!