社員ブログ
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クラウド・アプリケーション&ボイス部
村上 昌弘
こんにちは。モルックサークル楽響(らっきょ)です。
皆さん、こんにちは。
モルックサークル楽響の村上です。
昨年7月に行われた会社イベント※に参加した際にモルックを知り、本格的にモルックを初めてちょうど1年になります。
※会社イベントとは?社員交流の活性化を促進するためのコミュニケーションイベントです。
今回は、今年10月初旬に兵庫県の須磨海浜公園にて開催されたビーチモルック大会に参加いたしましたので、
その模様と、ビーチで楽しむモルックの特徴を語らせてもらいます。
特に普段は地面や芝で行うモルックとは何が違うのかをお伝えいたします。
最後までご静聴の程、よろしくお願いいたします!
ビーチモルック大会について①
今回参加したビーチモルック大会は、日本モルック協会(JMA:Japan Mölkky Association)が主催する
ビーチシリーズという4連戦の大会のひとつです。
このビーチシリーズは4大会のポイントを合算し、その上位者には日本モルック選手権大会への出場権が与えられることから、非常に重要な大会なので、自ずから気合いが入りました。
そのため、普段の大会以上に緊張が走るだけでなく、ビーチ特有の環境に対応することに苦戦しました。
ビーチモルックならではの戦略とは?
大会中に感じたビーチモルックならではの特徴として、戦略の違いがありました。
まずビーチではない通常大会では、モルック棒を投げる回数の制限はなく、どちらかのチームが50点に到達するまで行われます。
しかし、ビーチモルックでは1セットあたり10回までとなり、双方が10回投げ終わった時点で50点に到達していない場合は、50点により近いチームが勝利となります。
そのため、とにかく最初からスキットル(ボーリングでいうところのピン)を多く倒したり、高得点スキットルを1本のみ倒すことが勝利のカギとなります。
しかし、そこで肝となるのが「ビーチでのモルック棒の転がり方」です。
普段の地面や芝でのフィールドの場合、地面に転がすことでモルックを倒すことが可能です。しかし、ビーチでは砂に
モルック棒が埋まることで、うまく転がることが少ないため、スキットルにダイレクトに当てる正確さや緻密さが求められます。
大会結果と次回予告!!
このような普段と異なる環境に翻弄されながらも、あっという間に予選3試合の各2セット合計6セットが終了しました。
予選突破のためには、4チーム中、上位2位までに入る必要があります。
激闘を終え、しばし、カラフルなキッチンカーが集まっているお祭り会場でランチやビールを楽しみながら結果を待ちます。
結果は、2位チームが勝利セット数4、私のチームが勝利セット数が3と僅か1セット差で予選敗退となりました、、、
次回のビーチモルックシリーズは2月に沖縄での開催が予定されています。
今回の悔しさと手ごたえを糧に、成果を出すのはもちろんのこと、 「とにかく楽しむ!」を忘れず、
次回大会にチャレンジしますので、どうぞご期待下さい。